こんにちは☆彡
梅雨が明け、、暑い日がやってきましたね! 先日、甥っ子たちが夏休みに入ったので
公園へ遊びに行ってきたのですが暑さで私はバテバテ(笑)
先日、甥っ子に初めて・・・おばちゃんと言われ、、、ショックが隠し切れないむろだてです(笑)
みなさま熱中症対策はしっかりと行ってくださいね!
さて、建築する際によく耳にする【用途地域】ってありますよね
実は【用途地域】は、建築基準法ではなく、都市計画法という法律によって定められている
地域地区の中の一つなんです。。。
土地の表記には、
必ず「住居地域・建ペイ率・容積率%」という表示があります。
この表記には、
都市計画区域内は以下のような用途地域に区分されます。
・第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域
・第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域
・第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域
・近隣商業地域、商業地域
・準工業地域、工業地域、工業専用地域、
・指定外地域
なんだか難しいですよね・・・
もしも『用途地域』のルールがなかったらどんな街になるかな?
みんな好き勝手に建てたいものを建てると、統一感のないデコボコ景観となり、住みにくい街になってしまいますよね
右側は用途地域に合せて家と工場や高層ビルが分かれて建っています。
「建てられる建物の大きさも用途地域によって決められているんだな・・・(´・ω・) 」
これらには、
それぞれ建ペイ率%・容積率%・斜線制限、高さの制限などがあり
その地域で建ててよい家の範囲をきめているんです
規制が厳しいのは、上記に表記している上からとなり、下にいくほど規制条件は緩くなります。
そのように考えると、下の地域がよいと思えますが、
上にある地域であれば、規制が厳しいため町並がよいことが多いため、
土地価格も高くなる傾向があります。
一方、準工業地域などは、一般的に価格が安く規制は緩やですが、
将来、高層マンションなどが近くに建つ可能性もあり、
住みにくい環境になってしまうことも考えられます。
都市の将来あるべき姿を想定し、そのために必要な規制や誘導整備を行い
都市を適正に発展させようとする方法や手段というわけです。
住みよい暮らし、環境づくりを考えた上で、いろいろな規制で決められているんです(^^)/
このように、ルールがあるので、私たちが快適に暮らせるというわけです(*'▽')
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「静かに暮らしたいのに、賑やかなお店ができたら嫌だなぁ・・・(´;ω;`)」