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2025.10.28 お家づくりノウハウ
家づくりで知っておきたい!住宅に関する“広さ”のキホン

こんにちは!コージーホーム広報担当です。

今回は住宅に関わる“広さ”について営業山本にインタビューしました。

広さに関する基本の知識

お家を探し始めると、「坪」「延床面積」といった土地や建物に関わる“広さ”を表す専門用語がたくさん出てきます。

●延床面積

建物各階の床面積を合計した面積のことで、吹き抜けやロフト、バルコニーなどを含まない居住スペースの広さを表します。

●敷地面積

建物が建っている、もしくはこれから建てようとしている土地全体の広さの面積です。

建築面積

建物を真上から見た時の、建物が建っている面積のことで、屋外でも柱や壁があると建物の一部として建築面積にプラスされます。

1階より2階の方が面積が広い場合は、2階の面積が建築面積になります。

●坪

1坪はおよそ3.3㎡です。
敷地や建物の広さを表す単位のひとつで、建築面積の場合は「建坪」、1坪当たりの価格のことを「坪単価」と言います。

●建ぺい率

敷地面積に対する建築面積の割合を表しています。
これは土地の制限のひとつで、地域によって異なります。
敷地面積100㎡の土地に、建築面積60㎡の建物を建てる場合、建ぺい率は60%です。

●容積率

敷地面積に対する延床面積の割合を表しています。
これも土地の制限のひとつで、地域によって異なります。

敷地面積100㎡の土地に、延床面積75㎡の建物を建てる場合、容積率は75%です。

お家づくりを始める段階で、これらの専門用語をある程度知っておくと、住宅会社の営業や設計のスタッフさんたちとのやり取りがスムーズに進められるため、チェックしておきましょう!